はじめに:みんな保険、入りすぎじゃない?
「とりあえず入っといた方が安心かな」
「職場で勧められたから」
「親に言われたから」
──そんな感じで、なんとなく保険に入っていない?
でもね、
本当に必要な保険って、実はめちゃくちゃ限られてるんだ。
この記事では、
【保険の本当の役割】と【最低限これだけでいい】っていう話をしていくね!
保険の本質:めったに起きないけど、起きたら人生が詰むこと

そもそも、
保険ってなんのためにあるの?
答えは超シンプル。
『めったに起きないけど、起きたら人生が詰む』リスクに備えるため。
例えば──
- 交通事故で人をケガさせてしまった(賠償金が何千万円、何億円)
- 大黒柱が亡くなり、未成年の子どもがいる家族の生活が一気に立ち行かなくなる
- 火事で自分の家が燃えてしまい、住む場所がなくなる
こんな、
「今の貯金じゃどうにもならない」レベルの出来事にだけ、
しっかり備えればいい。
それ以外は、
自分で貯金しておけばOK。
結論:必要な保険はたったの3つだけ

じゃあ、具体的にどんな保険が必要なのか?
答えはこれだけ。
- 自動車保険(対人・対物無制限)
- 生命保険(未成年の子どもがいる場合のみ)
- 火災保険(自分の家の損害に備えるため)
この3つ。
それ以外は、
ほとんどの人にとって必須じゃない。
よくある疑問:「医療保険は?がん保険は?」

「医療保険って必要じゃないの?」
「がんになったらどうするの?」
──そう思うかもしれない。
でも、
怪我や入院って、たいていは数万円〜数十万円レベル。
まとめて払うと確かに痛いけど、
毎月の保険料を貯めておけばカバーできる額だよね。
それに、
医療保険って、
- 毎月保険料を払って
- もし怪我や入院したら、そこからちょっと返ってくる
だけの仕組み。
怪我や病気をしなかったら、
支払ったお金は保険会社のものになって終わり。
一方で、
保険に入らず、毎月その分のお金を自分で貯めたら──
- もし怪我や入院したら、貯めたお金から支払う
- 何もなかったら、貯めたお金は丸ごと自分のもの
どちらがいいか、もう分かりますよね。
まとめ:保険は「安心料」じゃない。「人生崩壊リスクへの備え」だ!

保険は、
安心のために入るんじゃない。
「人生が壊れるかもしれないリスク」を、最小限に抑えるために入るもの。
だからこそ、
- なんとなく不安だから
- みんなが入ってるから
- 営業トークに押されたから
──そんな理由で適当に保険に入らないこと。
大切なのは、
本当に必要なリスクにだけ、絞って備えること。
これだけで、
あなたの人生で何百万円、何千万円もの差が生まれるかもしれない。
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👤 あっきー|会社員×お金の勉強実践中
投資や保険の見直しを通じて、
【自分のお金を守る力】の大切さに気づきました。でも、こういう大事なことって学校では教えてくれませんよね📚
だからこそ、子どもや大人にもわかる言葉で、
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