「続きが気になる…」その感覚、仕事にも使えるかもしれません
テレビドラマやマンガって、 「え、そこで終わるの!?」というタイミングで切れることが多いですよね。
つづきが気になってソワソワしたり、 次の週が待ち遠しかったり―― この“気になる”感覚、実は心理学で名前がついています。
🧐 ツァイガルニク効果:あえて終わらせないことで、集中が続く
「ツァイガルニク効果」とは、 完了していないことは、脳に強く残り、気になり続けるという心理現象。
ドラマやマンガが“わざと中途半端に終わる”のも、これを活かしているからなんです。
でもこれ、エンタメだけじゃなく 仕事や勉強にも形を変えて応用できるとしたら~どうでしょう?
💭 「キリのいいところまでやる」が、逆にやる気を削いでるかも
つい「キリのいいところまでやってから休もう」と思ってしまうこと、ありませんか? きちんと終わらせるとスッキリするし、気持ちもいい。 私もずっとそうでした。
でもそのせいで、 次の一歩がなかなか踏み出せなくなることもあるんです。
「さて、何から始めようか…」 気づけばスマホを開いて、 ニュースをぼんやり見て、 「あっ、もう30分経ってる」なんてことも。
作業をきれいに終わらせてしまったぶん、 次に何を始めるべきかを考えるのに時間がかかってしまう。
これ、意外とよくある話なんです。
🔦 「途中でやめておく」ことの効果に気づいた日
ある日、作成中の資料を途中でやめて翌日に持ち越すことになりました。
本当はその日のうちに仕上げたかったのですが、終業時間が来たため中断。
翌朝パソコンを開いたときには、 「続きを終わらせよう」とすぐに作業に戻れて、 やるべきことも明確だったおかげで、驚くほどスムーズに再開できました。
“やる気”ではなく“流れ”で動けた、そんな感覚が印象的でした。
🚪 未来を変える小さな一歩
- あえて作業を途中でやめてみる
- 次やることを一行メモして席を離れる
- “途中”のままの自分を、責めない・評価しない
たったそれだけで、 再開のハードルが見違えるほど下がります。
🐼 最後に
私たちは「完璧に終わらせること」が正しいと思いがちですが、 あえて途中でやめておくことで、次にスムーズに戻れる仕組みがつくれます。
ドラマが“いいところ”で終わるのは、 視聴者の興味を引き続けるため。
仕事も同じ。 完璧を目指さず、余白を残すことで、次の行動がラクになる。
中途半端は妥協ではありません。 “スムーズに再開できる仕掛け”なんです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました✨
小さな一歩の積み重ねを、これからも一緒に。
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👤 あっきー|会社員×お金の勉強実践中
投資や保険の見直しを通じて、
【自分のお金を守る力】の大切さに気づきました。でも、こういう大事なことって学校では教えてくれませんよね📚
だからこそ、子どもや大人にもわかる言葉で、
お金のことや考え方をわかりやすく発信しています💡たまに【小さな幸せ発見】というカテゴリで、
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